航空券情報

サプライスで航空券予約時に姓名逆にしてしまったときの対処法と再発防止策

こんにちは!みらんだです。

格安航空券を調べると、たくさんの予約サイトが出てきます。
その中で、Surprice!(サプライス)という、格安航空券予約サイトがあります。

サプライスは、HIS系の会社がやっていますので、基本日本語しか使えない私にもとてもわかりやすいサイトです。

そのはずが。。
今回、予約の際にやらかしました。

なんと、
姓名を逆に登録してしまっていました!!

なんたる凡ミス!!

そんな凡ミスなのに大問題、姓名逆問題に、どのように対処して、どのような結果になったのか、泣きながら解説します。

私と同じように姓名逆に申し込みしてしまった方や、旧姓と新姓を間違えて登録してしまった方、ぜひご参考になさってください。

経緯

今回の予約

2019年9月11日から、エアーズロックへ行く予定で予約していました。
この9月11日というのを頭に置いて読み進めていただくと、かなり臨場感があると思います。

東京か大阪からメルボルンやケアンズなどで乗り継ぎ、エアーズロック空港まで行くことになります。

今回は、東京からメルボルンへはカンタス航空、メルボルンからエアーズロックへはジェットスターと、2つの航空会社を使うことになっていました。

どこで気づいたか

申し込みの後、マイページの予約管理から、パスポート番号を入力する必要があります。

出発2日前までに入力すればいいので、旅行1か月を切ったあたりで、そろそろ入力しようと思ってマイページを開きました。

パスワードを忘れてしまってモタモタしていて、やっとのことでマイページにたどり着き、とりあえずeTicketを見てみようと思ったら、、

入力してもeTicketが発行されないのです。
おかしいと思い、予約情報を見直してみたところ、姓名が逆になっていました。。

現状把握

まずは、自分の立ち位置を把握することで、対処法を考えます。

サプライスサイトを確認

サプライスの公式サイトを確認すると、よくある質問に説明がありました(よくあるんかい)。

原則、予約取り消し→再予約。

そうですよね。。
さすがに海外旅行の数だけは多いので知ってます。。

ちなみに、
・旧姓と新姓を間違えた
・スペルを間違えた
・パスポートの表記と違う
などの場合も、同様のことが起こります。

気になるのが「原則」。
ということは、例外もあるのでは??

わずかな期待を込めて、ググる。

「サプライス 姓名 逆」でググる

体験談が結構ある。
みんな同じ道を通るのですね(そんなことない)。

ひと通り読んだ

特に多いのがエクスペディアですね。
入力フォームを見直ししていただきたい(他責)。

調べてみても、航空会社次第のようで、サクッとその場で変更してもらえたとか、そのまま行けたとかの事例もありました。

対処法

現状把握ができたら、考えうる選択肢の中から優先順位を決めて、適切な対処を行います。

とりあえず空港まで行ってみる

空港に突撃もできなくはありませんが、今回は名古屋から成田まで行かなければならない状況でした。

成田でダメ出しが出たら、名古屋まで電車で帰らなければならない。。もしくは泊まるか。。

さすがにそれは避けたいので、次の選択肢として、航空会社とサプライスそれぞれに連絡することにしました。

サプライスにメール

マイページからメッセージ

マイページの予約画面から、ダイレクトメッセージが送れます。

焦って深夜にメール

深夜に焦ってメールしているので、文章が稚拙すぎて自分で笑えます。

1週間経っても連絡なし

毎日マイページを見ても、全く音沙汰なし。
旅行の日は迫ってくる。

これはもう、直接航空会社に連絡するしかない、という状況に追い込まれ、同時に連絡をしました。
(その様子はカンタス航空、ジェットスターへ連絡の章にて)

8日目にサプライスから返信

サプライスから返信を待って、8日目にやっと連絡がきました。

手数料がかかりますが、変更の連絡をしてみてもらえるそう。
パスポートの写メを添付して、即返信。

入金明細を待つことに。

さらに返信を待つこと10日

10日間もやもやしたまま過ぎ去り、何か私からアクションを起こさなければ進まないのかと、何度もメールを見直していました。
出発1週間前に、やっと次の連絡が。

その日のうちに、早速入金手続きをしました。

いやいや、ジェットスターももう変更連絡してしまいましたよ。。

ついに出発2日前

出発2日前の夜20時に、やっと変更手続き完了の連絡が。

ここまで時間がかかるとは思わず、ずっと本当に行けるのか不安になりながら準備をしていました。
とりあえずよかった。。

航空会社に連絡する

気づいて1週間、サプライスからのメール返信がなかったので、次の手段を。
直接航空会社に連絡してみることに。

カンタス航空に電話する

まずはカンタス航空の予約センターに電話しました。
カンタス航空の予約センターは、平日9時から17時までです。
もう、お昼の時間帯を狙うしかありません。

みらんだ「姓名の変更をお願いしたいのですが…」

カンタス航空「予約サイトの方に連絡してください」

み「予約サイトの方からであれば、変更可能ということでしょうか?」

カ「それもこちらではわかりません」

塩対応でした。。
もうサプライスの返信を待つしかないのか。。

ジェットスターにチャットする

気づいて1週間のタイミングで、カンタス航空への問い合わせと同時平行で進めました。

ジェットスターへの問い合わせは、オンラインチャットで行います。
チャットで予約番号と名前を伝えると、なんと10分で完了。

対処の結果

結果は先程の通り、最終的には旅行に行くことができ、事なきを得ました。

いろいろ動いてみましたが、結局のところ、予約したサイトからアクションを起こす必要がありました。
とはいえ、これは今回の話であって、次回以降も同じ対応をしてもらえるかは、予約サイトや航空会社によっても変わると思います。

再発防止策

以上の結果を踏まえた、再発防止策は次の通りです。

  1. 申し込み前にダブルチェック
  2. 予約完了時にすぐにeTicketを確認
  3. 間違いが見つかったらすぐに連絡

これだけで、致命傷は負わずに済みます。
すぐに間違いが見つかって、キャンセルできれば、よほどのことがない限りチケットはほぼ同じくらいの金額で予約できるはず。

今回の反省を活かし、とにかく予約時にeTicketを確認することを徹底したいと思います。

航空券の準備ができたら、忘れ物がないかチェックしましょう。