オーストラリア・エアーズロック

日本からの予約がお得!ベルトラのオプショナルツアー・エアーズロック体験談

こんにちは!みらんだです。

先日、友人に便乗して、個人旅行でエアーズロック(ウルル)に行ってきました。

現地滞在時間は2泊3日と、弾丸旅行。
この2泊3日をフル活用して、エアーズロックを最大限に楽しむため、日程の大半をオプショナルツアーで埋めました。
昼間の自由時間は5時間くらいでしたかね。

4つのオプショナルツアーを、ベルトラというオプショナルツアー予約サイト経由で予約して、参加してきましたので、その体験談をご紹介します。

どのオプショナルツアーに申し込もうか、迷われている方のご参考になれば嬉しいです。

ツアー内容

3日間で参加したオプショナルツアーは、次の4つのツアーです。

  • カタジュタとウルル サンセットツアー&サザンスカイBBQディナーとスタートーク(日本語)
  • ウルル サンライズとふもとめぐりツアー(日本語)
  • らくだに乗ってセットツアー(英語)
  • フィールド オブ ライトと日の出鑑賞(英語)

これらに加えて、ホテル送迎が付いていました。

それぞれのツアーを、詳しく見ていきます。

到着時

お昼に空港に到着しました。
日本人の方がすぐに待っていて、受付をしてくれます。

ベルトラのツアーだけでなく、別の日本語ツアーも一緒に受付しています。
出口の近くに待機してくださっているので、すぐにわかりますし、迷っていたら声をかけてもらえます(優しい。。)

空港からホテルまでは10分程。
その間、全てのオプショナルツアーの記載された案内をいただけます。
ナショナルパークの入場券も、この中にありますので、自分で購入する必要はありません。

持ち物も記載されている

海外の方はというと、空港でレンタカーしていましたね。
次回はレンタカーでもいいなと思っています。
あまり車も走っていないので、砂漠の中を駆け抜けるのは気持ち良さそうです。

カタジュタとウルル サンセットツアー&サザンスカイBBQディナーとスタートーク

到着したその日に参加したのは、KATA JUTA & ULURU SUNSET + BBQ DINNER(ツアーの英語名)。

日本語ガイドの方が、カタジュタやウルルの歴史などを説明してくださいます。
私たちのときは、登頂禁止になる直前ということで、バス2台が日本人でした。

カタジュタ

カタジュタに1時間程滞在した後、ウルルのサンセット会場に移動します。

ウルルのサンセット会場には、スパークリングワインやソフトドリンクなどのドリンクと、おつまみが用意されていました。
スパークリングワイン片手にウルルのサンセットを眺めることができるなんて、本当に贅沢な時間でした。

しかもスパークリングワインがおかわりできる!
勧められるがまま、3杯もいただいてしまいました。
のんべえなのがバレていたんですかね。。

唯一の難点は、ワイン片手に写真が撮りにくいことですかね。
お酒が飲めるならそんなこと大した問題ではありませんが。

ワイングラスの上に月も

ウルルのサンセットを見届けた後は、BBQ参加組とホテルに戻る組で分かれました。
BBQ会場は別なので、そこまでバスで移動します。

メニューは、乾杯のスパークリングワインと赤か白のワイン、オージービーフ、カンガルー肉、ワニ肉、ラム肉のステーキと、サラダバー、食後のデザートとコーヒーでした。
お味は、、普通でした。

食事が大体終わった後、照明を落として真っ暗な中、星の鑑賞をします。
南十字星、さそり座、射手座、夏の大三角を観ることができました。

しかもその日は、流れ星も見えましたよ!

星の鑑賞が終わったところで、ホテルに戻りました。
21:30頃にホテルに到着して、ツアー終了です。

参加してみて、正直BBQツアーはなくてもいいかも、という感じでした。
ウルルの近くが会場なのですが、暗くなってからは観ることができません。
また、星もホテルからでも観ることができます。

ウルルサンセットツアーに参加した後、ホテルで食事をしても十分ではないかと思います。

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カタジュタとウルル サンセットツアー&サザンスカイBBQディナーとスタートーク

ウルル サンライズとふもとめぐりツアー

2日目の朝は、ULURU SUNRISE & BASE(ツアーの英語名)に参加。

朝5:30集合でした。
ツライ。。寒い。。

サンセット会場とは別の、サンライズ会場に行きました。
最初にコーヒーなどのホットドリンクがあります。
ホットチョコレートが身にしみる。。

サンライズは、ウルルと地平線と両方を観ることができます。
逆の方角なので、一度に観ることはできませんが、両方を楽しむことができます。

太陽が昇る直前は、地平線が赤くなって、木々の影が黒くなり、まるで影絵のような光景でした。

1日目のサンセットとは別の角度から

サンライズが終わると、ウルル登山口まで移動します。

そこから、登山可能な日であれば、登山グループと、カルチャーセンター見学グループの2つに分かれての行動となります。
基本的に登山は推奨されていないので、ガイドさんは登山しません。
見学グループの方に行きます。

今後は登山ができなくなるので、代わりにセグウェイツアーなどのツアーに変更されるようです。

登山は早い方で2時間程ですので、降りてきた方と合流して、ウルルの近くを見学に行きました。
アボリジニの文化に触れることができるのは、とても面白いです。
洞窟の壁画も観ることができました。

11:30くらいには、ホテルに戻りました。

参加した感想としては、サンライズはぜひ参加した方がいいかなと思います。
サンセットとは観る角度が違いますし、空の色も違います。
せっかくなので、いろいろなウルルを体験できたらいいかな、と思います。

また、ツアーではアボリジニの文化を知ることができるので、それもまたウルルの見方が変わって、とても面白かったです。

ウルルのハートも

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ウルル サンライズとふもとめぐりツアー

らくだに乗ってサンセットツアー

2日目の夕方からCAMEL TO SUNSET(ツアーの英語名)に参加。
ラクダに乗りながらサンセットを観るという、なかなかエキゾチックなツアーです。
日本語ツアーはなく、英語ツアーになります。

16:50にホテルに迎えがきて、バスで10分くらいの場所に移動します。

そこはラクダ牧場。
何十頭ものラクダが飼育されていました。

到着すると、英語での説明が始まります。
ほとんど何を言っているか理解できませんでしたが、その後困ることはありませんでした。

外に出て、10頭くらい連なったラクダに乗ります。
1頭につき2名ずつ乗ることができ、ところどころ写真を撮ってもらえます。

ラクダが砂漠の中をゆっくり歩いて、サンセットまで2時間程のツアー。
最初はちょっと力が入っていましたが、だんだんとその揺れ具合が心地よくなってきます。

そしてラクダの上からサンセットを観て、19:00くらいに牧場に戻ります。
牧場に戻ると、これまたスパークリングワインやビールが用意されています。
おつまみやお土産物もありますので、観るのが楽しいです。

ホテルに戻ったのは20:00くらいです。
夕食というには少ない量なので、その後食事に行きました。

こんな写真が撮れる

参加した感想は、最高でした。
ラクダの乗り心地が想像以上に快適でした。

また、小高い丘の上から360度見渡しながら、サンセットを迎える経験はなかなか貴重ではないかなと思います。
少し遠くにウルルとカタジュタも観れて、もしかして別の星に来たのかな?と思うくらいの別世界でした。

これまで別のところでラクダに乗ったことがあるので、もういいかなと思っている方は、かなりもったいないです。
ただラクダに乗るだけとは違う経験ができます。

そしてサンライズやお昼のツアーもありますが、できればサンセットのツアーに参加していただけたらなと思います。

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らくだに乗ってサンセットツアー

フィールド オブ ライトと日の出鑑賞

3日目、最終日の朝にFIELD OF LIGHT SUNRISE BY AAT KINGS(ツアーの英語名)で参加しました。
個人的には、こちらが一番オススメです。

朝は5:15に出発。
もはや早い寒いも慣れたものです。

フィールドオブライトは、アート作品です。
大地に無数のライトを設置して、太陽光を使って発光させています。

真っ暗闇の中、会場を歩いて進んでいくと、
七色に輝く一帯が現れます。
一瞬なばなの里かと思いましたが、近づくと全然電球が違います。
少し優しい光を放っていて、とても幻想的な空間でした。

また、だんだんと夜が明けていき、地平線が染まっていくのは、まるでライオンキングのサバンナのよう。
そして同時に、ライトの光が弱まっていくのを観ることができます。

サンライズを迎える少し前に小高いところに場所を移して、コーヒーなどのドリンクサービスを。
ドリンクで暖まりながら、日の出を迎えます。
その後、7:30頃にはホテルに戻りました。

無数のライト

こちらのツアーは、サンライズだけでなくサンセットのツアーもあります。
2020年12月で終了してしまうとのことですので、もしそれまでに行かれる方は、ぜひご参加ください。

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フィールド オブ ライトと日の出鑑賞

帰国時

朝迎えにきてもらえます。
手続きの最後まで見守ってもらえますので、もはや旅行代理店さながらでした。

ベルトラでの予約のメリット

空港送迎がついている

どのツアーを申し込んでも、ホテルまでの空港送迎が付いてきます。
空港は小さくタクシーやバスはありませんので、ホテルに頼む以外の選択肢がありません。
空港送迎が付いているのは大きなメリットです。

ホテル経由で予約するより安い

ホテル経由で申し込みをすると、オーストラリアドルでの請求となり、割高になります。
ベルトラでの予約は、日本円で事前に支払いができるため、結果的に安くなります。

日本のツアー会社と同じ内容が個人で予約できる

日本の旅行代理店のオプショナルツアーは、当然旅行代理店を通じてしか予約できません。
私のように、個人旅行で申し込みできるものもありますが、できないものもあります。

エアーズロックに関しては、日本語のオプショナルツアーを催行しているのは1つのツアー会社のみのため、ベルトラで予約しても日本の旅行代理店のものと同じになります。

つまり、個人旅行の場合でも、実質的に日本の旅行代理店と同様の内容を申し込むことができます。

まとめ

エアーズロックは、写真で観るのと実際に観るのとでは、スケールが全く違います。
また、空気感や静けさなど、体で感じることができるのは、現地に行ったときだけです。

ぜひ、ご自身の好みに合ったオプショナルツアーをみつけて、エアーズロックを最大限に満喫してくださいね。

ベルトラなら、次回以降に使えるポイントが貯まって、とてもお得です。