オーストラリア・エアーズロック

エアーズロックに行きたい!名古屋から4.5日間で行く最短の方法

こんにちは!みらんだです。

9月にエアーズロックに行ってきました。2019年10月26日以降は、エアーズロックに登頂できないということで、友人に便乗しました。

結論から言って、登頂できなくても行くべきです。
あの砂漠の中の雄大さは、神々しくて感動します。

エアーズロック、なかなか遠くて旅行の日数が取れないと思い込んでいませんか?
実は5日間、もっと言えば4日半あれば、エアーズロックを楽しむことができるんです。

今回は名古屋から4日半あれば楽しめる、エアーズロックへの超効率的な行き方をお届けします。

エアーズロックの概要

エアーズロックは、ノーザンテリトリー州にあり、オーストラリアのほぼ中央に位置します。

エアーズロック空港があり、エアーズロック自体は車で30分程の距離。
隣町のアリススプリングスからだと車で5時間程かかる上、日本からアリススプリングス空港への直行便はありません。

エアーズロックへは、実質的に飛行機一択となります。

エアーズロックへの行き方

エアーズロックは国内線のみの運行です。
国内線だと、メインどころではシドニー、メルボルン、ケアンズ、ブリスベン、アリススプリングスからフライトがあります。

日本からエアーズロックに行く場合には、最低でも1回は乗り継ぐ必要があります。

さらに、セントレアからだと、オーストラリアへの直行便がないので、最低でも2回乗り継ぎが必要となります。

乗り継ぎの回数が増えるほど、待ち時間が増え、貴重な時間がロスになります。
名古屋からであれば東京か大阪まで行くのがベストです。

東京経由の場合

成田からオーストラリアへの直行便は、シドニー、メルボルン、ケアンズ、ゴールドコースト、パース、ブリスベンの6路線。

エアーズロックへの国内線を加味すると、シドニー、メルボルン、ケアンズ、ブリスベンのいずれかを経由すれば、1回の乗り継ぎで済みます。

成田の場合は、ほぼ毎日就航していますので、曜日は特に気にしなくても大丈夫です。

大阪経由の場合

関西国際空港からオーストラリアへの直行便は、ケアンズ、シドニーの2路線です。

どちらからもエアーズロックへの直行便がありますが、ケアンズが週5便、シドニーが週3〜4便(2019年9月現在)と、便数が少ないので、スケジュールを組む際には曜日に注意が必要です。

最強のプランはコレだ!

名古屋〜エアーズロック

14:57 名古屋発〜16:33 品川着
16:50 品川発〜17:53 成田空港第2ビル駅着
20:05 成田発〜7:15 メルボルン着
9:45 メルボルン発〜12:45 エアーズロック着

名古屋〜品川

名古屋から品川は、新幹線が最速です。
セントレアから成田に行く方法もありますが、早すぎるかギリギリすぎるかしかフライトがありません。
出発を遅くして、移動時間を減らしつつ、空港でご飯を食べられるくらい余裕をもって到着できる時間です。

品川〜成田

品川から成田は、成田エクスプレスを使います。
えきねっとであらかじめ会員登録をして、予約しておくことができます。

発券なしであれば、新幹線から直接JRに乗り換えができます。
新幹線からJRへの乗り換えはすぐなので、かなり短時間で乗り換えできます。
しかも、えきねっとからの予約であれば、200円引きになります。

発券ありの場合には、直接JRに乗り換えはできません。
一度新幹線の改札を出て切符受け取りが必要です。
みどりの窓口か、えきねっと受け取りの自動発券機で発券します。

発券ありでも、16:40にはホームに到着できたできます。
この時間帯は乗車率は高くないので、当日購入でも大丈夫かなと思います。

東京での乗り換えに慣れているかつ特急券のみ発券なしでいけるなら、次でもギリギリ間に合うかと思います。

15:12 名古屋発〜16:53 東京着
17:03 東京発〜17:53 成田空港第2ビル駅

荷物が多いとツライかもしれません。

成田〜メルボルン

成田からメルボルンは、カンタス航空で。
第2ターミナルから出発します。

搭乗口までは、近くはないので、早めに保安検査場を通るのがベストです。

メルボルン〜エアーズロック

メルボルンからエアーズロックへは、ジェットスターを使います。

乗り換え時間がタイトなので、注意が必要です(注意のしようがないですが。。)

カンタス航空とジェットスターは関連会社ですが、バゲージスルーに対応していません。
一度手荷物を受け取り、再度預けなければいけません。

乗り換え自体は、ターミナル2からターミナル4。
徒歩で5分、走れば3分でいけました。

ジェットスターは窓口ではなく、全て機械で完結できるので、オンラインチェックインを済ませておけば、預け入れ手荷物のタグを印刷して、預け入れの手続きを行えばオッケー。
2階の保安検査場へ。

保安検査場を抜ければ搭乗口なのですが、エアーズロック行きは徒歩10分くらいかかる搭乗口でした。
そもそも1時間遅れだったので、汗かきながらパソコンを片手に走りました。

エアーズロック〜名古屋

12:55 エアーズロック発〜16:05 メルボルン着
翌9:10 メルボルン発〜18:35 成田着
19:50 成田空港第2ビル発〜20:59 品川着
21:07 品川発〜22:40 名古屋着

エアーズロック〜メルボルン

行きと逆ルートで、ジェットスターを使ってメルボルンまで行きます。
が、メルボルンで成田行きでちょうどいいフライトがないため、メルボルンで1泊します。

メルボルンを夕方〜夜まで遊んで、ホテルで休んで朝6時に出発です。
日程に余裕のある方は、もう1泊するとメルボルンの街を楽しめます。

メルボルンのタラマリン空港から市内までは、バスで30分くらいなので、気軽に遊べます。

空港バスは20オーストラリアドルくらいで、自動券売機で購入します。
クレジットカードのみなので、お忘れなく。

メルボルン〜成田

同じくカンタス航空で、メルボルンから成田まで。

インターナショナルターミナルに行きます。
朝早かったので、市内からタクシーで行きましたが、60オーストラリアドルくらいでした。

メルボルンの空港は、かなりいろいろなショップがあって楽しいので、早めに行ってお土産を買うのも楽しいです。

ラウンジもいくつもあります。
ダイナースラウンジは、食事メニューは少なめでしたが、軽食を楽しむには良かったです。
オムレツが焼きたてで美味しかった。

成田〜品川

帰りも成田エクスプレスを使います。

成田エクスプレスの本数は少ないので、少しでも早く帰りたい方は、京成特急スカイライナーを使って日暮里まで行き、JRから新幹線という方法もあります。

荷物を受け取って30分くらい待つことになります。
その間腹ごしらえするのもあり。

品川〜名古屋

最後、新幹線に乗り換えます。
乗り換えはすぐなので、この乗り換え時間でも間に合います。
保証はできませんが。。

名古屋に22:40に到着して、この旅は終了です。
成田からが長かった。
でも、成田からセントレアのフライトには間に合わないので、その日に帰ろうと思うとこうなります。

まとめ

ご紹介したプランであれば、4日半あればエアーズロックとメルボルンを楽しめます。

名古屋に住んでいるからといって、セントレアにとらわれないことが、効率的な旅のポイントです。
本当は、セントレアのフライトが充実してくれるのが一番いいのですが。

名古屋からエアーズロック、ぜひ効率よくステキな旅にしてくださいね。