カンボジア・シェムリアップ

まるでラピュタの世界!カンボジア・シェムリアップで必ず行くべき遺跡4選

こんにちは!みらんだです。

カンボジア・シェムリアップといえば、有名なのはアンコールワット。

でも、それだけではもったいない。
実はもう少し足を伸ばすと、豊かな自然に囲まれた遺跡がたくさん残されているのをご存じですか?

今回はシェムリアップから日帰りで行ける遺跡をご紹介します。

ベンメリア遺跡

シェムリアップ市内から車で1時間程の、ベンメリア遺跡。
映画トゥームレイダーの舞台になったこともあって、メジャーになってきましたね。

この廃墟感!
遺跡に木の根がはっており、どんどん崩れてしまうそうです。
今の状態がいつまで見られるかわかりませんので、ぜひお早めに。

プラサットトム(コーケー遺跡群)

シェムリアップ市内から約100km、車で2時半程の山の奥にある、コーケー遺跡群。
遺跡群というだけあって、遺跡がいくつも点在しています。
地雷の撤去が進み、入れるようになったのは最近とのこと。

60程あると言われる遺跡の中でも、メインはこちらのプラサットトム。

まさにピラミッド!
ピラミッドフェチ(?)にはたまりません!

正面から見るとこんな感じ。
どことなくティオティワカンに似てませんか?(そう思うのは私だけ?)

横に作られた階段を登ると、、、

360度カンボジアの地平線が!圧巻です。

周りには遮るものが何もありません。
爽やかな風が吹いて、とても心地がいい場所でした。

昔ここは、神官だけが入ることのできる、特別な場所だったといいます。
どこよりも高い場所というのは、最も神に近い場所だったのかもしれません。

プラサットトラム(コーケー遺跡群)

コーケー遺跡群のなかの一つ、プラサットトラム。

観光客がいなくて、しーんと静か。

その中で、小さなちょうちょが飛び回っている。

静と動のコントラストが感じられる遺跡でした。

プラサットニエンクマウ(コーケー遺跡群)

こちらもコーケー遺跡群の一つ。
ニエンクマウは「黒」という意味で、他の遺跡と比べて黒いのが特徴です。

こちらも観光客は私たちのみでした。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
まだまだ観光客も少ないので、ゆっくり見て回ることができます。

また、私は乾季に行ったのですが、これが雨季だと緑が深くもっときれいに見えるということです。
雨季にもまた行ってみたい…!

交通手段がないので、車を一日チャーターして、周るのがおススメです。
私は日本語ツアーを先に予約しておきました。
ものすごくいい画角の写真を撮ってくださるガイドさんで、ツアーでしかできない体験ができました。

ぜひ、シェムリアップから少し足を延ばしてみてください。