オーストラリア・ケアンズ

シルバーウィークでも行ける!ジェットスター名古屋ケアンズ3泊5日間の旅

こんにちは!みらんだです。

エアーズロックやグレートバリアリーフなど、自然豊かな南半球の国、オーストラリア。
人生で一度はその大自然を味わってみたいですよね。

オーストラリアって、なんだか遠い国のように感じるかもしれませんが、実は4日半あれば行けるんです。

普段は忙しいけど、ムリやり1.5日ならなんとか…というサラリーマンの方必見!
3連休に1.5日有休をプラスして、ケアンズに行く方法や料金などを解説します。

ケアンズってどこ?

ケアンズは、オーストラリアの北東のクイーンズランド州にある都市です。

首都のシドニーやメルボルンは、南東に位置します。これらの都市に比べると、ケアンズは日本に近い場所に位置しています。

名古屋からケアンズへのアクセス

日本からケアンズまでは、成田と関空のジェットスターしか直行便はありません(2018年9月現在)。
名古屋から行くには、乗り換えが必要になります。

  • 成田→ケアンズ  20:25発→翌04:50着  週6便(月火水木土日)
  • ケアンズ→成田  12:00発→18:35着  週6便(月火水木土日)
  • 関空→ケアンズ  21:00発→翌05:15着  週5便(月水金土日)
  • ケアンズ→関空  13:00発→19:30着  週5便(月水金土日)

香港や台北、グアムなどで乗り換えも可能ですが、慣れない場所での乗り換えはちょっと心配ですよね。

さらに海外でのトランジットは、遅れたり搭乗口が変わったりしたときに情報を入手できないリスクや、乗り換えの手続きで行列ができているリスクがあります。
ですので、英語が堪能な方以外は、名古屋から成田か関空に行くのが便利です。

注意点としては、ケアンズ→成田→名古屋の場合、成田→名古屋の最終フライトに間に合わないことです。
ですので、帰りに成田を使う場合は、電車で帰ることになります。

行きは、

  • 名古屋→(国内線)→成田→(国際線)→ケアンズ
  • 名古屋→(電車)→関空→(国際線)→ケアンズ

帰りは、

  • ケアンズ→(国際線)→成田→(電車)→名古屋
  • ケアンズ→(国際線)→関空→(電車)→名古屋

これらの組み合わせになります。電車だと、成田から名古屋は約3時間関空から名古屋は約2時間です。
ただし、成田へは1時間フライトが早く到着しますから、名古屋への到着時間はあまり変わりません。

私の旅行スケジュール

タイトルには3泊5日と書きましたが、4日半あれば行けます。

初日は午後に出発なので、午前だけ出勤しても大丈夫です(フライトや電車に間に合えば)。
2〜4日目が丸々ケアンズ、最終日が午前中というスケジュール。

忙しいサラリーマンでも、3連休に1.5日の有休があれば、3泊5日ケアンズ旅行が楽しめます。
時差が1時間なのも、魅力の一つですね。

私は、9月20日〜24日の旅行スケジュールにしました。
成田での待ち時間が4時間半と長いので、もちろん仕事しながら行きますよ。
ターミナル移動したり荷物預けたりWiFi受け取ったりご飯食べたり、やることはありますけどね。 

  • 行き9月20日(木)名古屋14:40→成田15:55成田20:25→ケアンズ04:50(+1)
  • 帰り9月24日(月・祝)ケアンズ13:00→関空19:30関空→(電車)→名古屋22:00予定

ジェットスターの料金

航空券の料金は、
①旅行の日程
②購入するタイミング
によって変動します。

①の旅行の日程は、休日より平日の方が安いです。
しかし、土日休みのサラリーマンが平日の日程で旅行するのは至難の業です。
そのため、サラリーマンは実質的に②購入するタイミングが価格変動要素になります。

②航空券を購入するタイミングは、一部例外を除いて「1日でも早く購入する」が鉄則です。

私はシルバーウィーク前後のチケットを、2月頭に予約しました。

  • 座席指定
  • 受託手荷物20kg
  • 2名分

という条件で、

  • 成田→ケアンズ  57,920円
  • ケアンズ→関空  60,252円

でした。

10日前の時点で、航空券のみの値段は、

  • 成田→ケアンズ  一人32,000円
  • ケアンズ→関空  一人527.42A$(約42,193円)

となっていました。
早く購入するに越したことはありません。

ちなみに、名古屋→成田はANAで13,300円(2名分・旅割75)です。

まとめ

4日半という比較的短期間だと、アジア圏に目が行きがちですが、実はオーストラリアという選択肢も十分ありです。
LCCが就航していることや、時差がほぼないこともメリット。

旅行は、行けるときに行くのではなく、時間をつくって行くものなのです。
時間ができたら…と思っていると、仕事が入ってきてしまいます!涙
いいんです。移動時間に仕事できますから。

次の3連休は、オーストラリア旅行を検討されてはいかがでしょうか。