北海道・小樽

札幌・小樽・余市2泊3日⑧ 人力車はつらいよ。

こんにちは!みらんだです。
3連休の北海道の旅。2日目は小樽・余市を電車で旅しています。
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これまでの記事はこちら。

札幌・小樽・余市2泊3日① 旅は、インスタ映えソフトクリームでスタート。

札幌・小樽・余市2泊3日② すすきのの中心で、寿司を食べる。

札幌・小樽・余市2泊3日③ 探偵はBARにいなかった。

札幌・小樽・余市2泊3日④ いくらは雨上がりのように。

札幌・小樽・余市2泊3日⑤ ウヰスキーはワインの後で。

札幌・小樽・余市2泊3日⑥ 天使にウイスキーを。

札幌・小樽・余市2泊3日⑦ 酔いが冷める前に。

電車で余市から、小樽に戻ります。お昼の豪雨が嘘のよう。

運河も夕暮れ時。空がキレイ。
ここから、人力車に乗って、お兄さんのガイドを聞きながら、写真を撮ってもらいながら、小樽の街を歩かず散策です。

人力車のお兄さん曰く、小樽運河の本当の良さは、観光地側と反対側なのだそうです。確かに、一人も観光客がいませんでしたw
イカ釣り漁船が並び、歴史を感じる、趣きのある運河の姿を見ることができました。

小樽はかつて貿易で栄えた街。ものすごいお金をかけた最新鋭の倉庫が、大正時代からあるのだそう。

また、栄えていたために、金融機関の集まる金融街もあったのだそうです。かつての金融機関などの建物が、文化財として保存されているのも小樽の魅力です。

文化財として保存されていても、借りて使うことはオッケーなのだそう。モダンな建物が、カフェや雑貨屋さんになっているところをたくさん見かけました。

人力車に乗ることのメリットは、写真を撮ってもらえることも一つです。このお兄さんはiPhoneの加工を使いこなしていて、色鮮やかにしてくれました。
お兄さんは街の歴史はもちろん、昨今のインバウンドへの対応のため、言語も勉強されているとのこと。英語、中国語に加えて、韓国語、台湾語、タイ語なんかも少し話せるようになったとか。高度プロフェッショナル人材とはこの方のことです。
年中無休で、雪の積もる日でも足袋で走るんだとか。。
そして帰りは、お兄さんのおススメお寿司屋さんの前で降ろしてもらい、終了。充実した45分間でした。
続く。