エストニア・タリン

ターミナルに要注意!ヘルシンキ・タリン間フェリー4社まとめ

こんにちは!みらんだです。

フィンランド・ヘルシンキから、エストニア・タリンへは、フェリーで2時間程。
日帰りでも旅行ができます。

ヘルシンキからタリンのフェリーは、4社が運行しています。
4社ともヘルシンキ側のターミナルが違うので、事前に必ずチェックしておきましょう。

Tallink Silja Line(タリンクシリヤライン)

  • 金額:片道€17~、往復€28~
  • 時間:2時間(エウロパ号は3.5時間)
  • 運行本数:7便/日
  • ターミナル:
  • メガスター号・スター号 ヘルシンキ西港ターミナル2
  • エウロパ号 ヘルシンキ西港ターミナル1

日本語サイトもありますので、一番予約しやすいです(予約ページは英語です)。

メガスター号は、公式サイトに船内が載っていますか、かなり充実しています。
レストランや免税店、バーなどのショップや、スタバやバーガーキングなど、とても2時間では足りないくらいの充実ぶりです。
これは本当に楽しかったです。

エウロパ号は、クルーズ船のため、ゆっくり3.5時間かかります。

ターミナルは、トラムでヘルシンキ西港ターミナルまで。
トラムの駅にはターミナル1と2がありますので、ご注意ください。
メガスター号とスター号がターミナル2、エウロパ号かターミナル1です。
ターミナル2の方が新しくて、お店も充実しているそうですよ。

公式サイト>>Tallink Silja Line

Vikingline(バイキングライン)

  • 金額:片道€40~
  • 時間:2時間30分
  • 運行本数:4便/日(時期による)
  • ターミナル:Katajanokka(カタヤノッカ)

1ページを除き全て英語です。
ヘルシンキ・タリン間は、VikingXPRSというクルーズ船が運行しています。
免税店、レストラン、カフェがあり、楽しい2.5時間になりそうです。

ターミナルのあるカタヤノッカまでは、トラムでKatajanokka駅で下車、歩いて150m程です。
ヘルシンキからは、朝10:30発が一番早いので、到着が13:00頃になります。
もう少し早い時間から楽しみたい場合は、1泊して翌日6:00に到着する便もあります。

ちなみに、ヘルシンキ・タリン間ではありませんが、カジノやディスコのあるクルーズ船もあるらしいです。
クルーズ船でフィーバーナイト、超楽しそうですね!
そのためだけに行きたいです。

公式サイト>>Vikingline

Linda Line Expresses(リンダラインエクスプレス)

  • 金額:片道€19~
  • 時間:1時間30分
  • 運行本数:便/日
  • ターミナル:Makasiini(マカシーニ)

小型の高速船のため、1.5時間程で旅行できます。
値段も安く、ネット予約しておくと10%オフになります。
移動時間を短くしたいときに便利ですね。

ただし、免税店やレストランはないようです。
お天気が良くないと欠航することも。

公式サイト>>Linda Line Express

Eckerö Line(エケロライン)

  • 金額:片道€19〜
  • 時間:2時間15分
  • 運行本数:3便/日(土日は2便)
  • ターミナル:ヘルシンキ西港ターミナル2

日本語のサイトから予約しようとすると、エストニア語サイトになってしまいます。
英語サイトから予約しましょう。

タリンクとエケロは同じターミナルなので、いろいろなフェリーを楽しみたい方は、行き帰りで会社変えるのもありですね!

公式サイト>>Eckerö Line

オプショナルツアーとしての予約も

これらのサイトで直接予約することもできますし、現地で直接購入してももちろんオッケー。
英語に自信のない方(私)は、

  1. フェリー予約サイトで予約
  2. オプショナルツアーを予約

という方法もあります。

フェリー予約サイトでの予約

フェリー予約は、世界最大のダイレクトフェリーズがオススメ。

Linda Line(リンダライン)以外の3社は予約できます。
組み合わせもOK。
時間帯と予算に応じて選べるのが魅力です。
ダイレクトフェリーズサイト>>https://www.directferries.jp/

オプショナルツアーでの予約

オプショナルツアー予約サイトのベルトラなら、Tallink Silja Line(タリンクシリヤライン)の予約ができます。

片道ずつも予約できるので便利。
しかもオール日本語なので、英語全く無理!という方も簡単に予約できます。

1日ツアーとしての予約も可能です。

おわりに

日本からフェリーの予約ができるなんて、便利になりましたね。
現地に行ってみたけど、満席で乗れなかった、なんてことがないように、先に予約しておきましょう。
ぜひ楽しい船旅を!