こんにちは！みらんだです。
自然豊かな国、オーストラリア。
グレートバリアリーフやエアーズロックなどの大自然を観に、一度は行ってみたい国ですよね。
日本との時差も1〜2時間と、身体に負担が少ないのも魅力のひとつです。
今回、友人の結婚式に参列するため、オーストラリア・ケアンズへ行くことになりました。
オーストラリアへ旅行に行く場合、ETA（電子渡航許可）をあらかじめ申請登録しておく必要があります。
その方法はとっても簡単。
申請登録の流れを解説します。
ETA（電子渡航許可）とは
ETA（Electronic Travel Authority、電子渡航許可）は、短期滞在を目的としたものです。
1回の渡航につき、3か月以内の滞在ができ、発行日から12か月間までは、何度でもオーストラリアに入国できます（パスポートの有効期限までに限ります）。
観光やビジネスが対象ですが、就労ビザではありませんので、就労は認められません。
就労を目的する場合には、就労ビザを申請する必要があります。
申請に必要なもの
用意するものは、次の3つでOK。
・パスポート・クレジットカード・メールアドレス
クレジットカードは、
・master・ダイナース・visa・JCB・アメリカンエキスプレス
料金は、20オーストラリアドル（約1,700円）。クレジットカードの請求では「IVISA SERVICE」と表示されていました。
申請登録の方法
https://www.eta.immi.gov.au/ETAS3/etasへアクセス。
日本語対応なので安心です。
「ETAを申請する」を選択します。
該当箇所にチェックをします。
私の場合「観光・親族訪問」「日本」です。
利用規約に同意するにチェックを入れて、次へ。
個人情報を入力します。
もちろんローマ字です。
生年月日の入力の仕方さえわかれば問題ありません。
どういう影響があるかわかりませんが、私は旧姓があるので、「はい」にチェックしました。
次も、個人情報の入力の続きです。
住所と電話番号、メールアドレスを入力します。
もちろんローマ字です。
ここでの注意点は、「市区町村」の欄。
〇〇区まで入れると、エラーが出ます。
名古屋なら「Nagoya」のみ入力して、それ以降は「町名・番地」に入力します。
電話番号の国番号は「81」と入力します。
番号は「090」の最初の0は不要で、「90xxxxxxxx」と入力すればOK。
次へ進むと、参照番号が表示されます。
後ほどメールでも送られてきますが、念のためスクリーンショットを撮っておきましょう。
クレジットカード情報を入力して次へ。
支払いが完了すると、再度参照番号が表示されます。
これで申請完了です。
登録したメールアドレスに、メールが届いているのを確認します。
ETAの確認方法
既に申請しているETAが有効かどうかの確認ができます。
画面下の「ETAを確認する」を選択します。
パスポート番号と生年月日、申請時の参照番号を入力すると、表示されます。
いかがでしょうか？
とても簡単ですよね。
個人でオーストラリア旅行をする場合には、ぜひトライしてみてくださいね！
