こんにちは!みらんだです。
3連休の北海道の旅。2日目は小樽・余市を電車で旅しています。
1日目 札幌観光 2日目 小樽・余市観光 ←イマココ。3日目 札幌観光
これまでの記事はこちら。
札幌・小樽・余市2泊3日① 旅は、インスタ映えソフトクリームでスタート。
札幌・小樽・余市2泊3日② すすきのの中心で、寿司を食べる。
ついに、今回の旅の目的地にやってきました。ニッカウヰスキー!!!
余市駅から徒歩3分で、ニッカウヰスキーに到着。もはや城塞。レトロでカッコイイです。
ガイドコースを予約しておいて、14:30の回に参加。
敷地は東京ドーム3個分もあるとのこと。なんだか、ゲームで出てくる街みたいです。とても可愛い。
創業者の竹鶴政孝氏と妻リタの家を、移築したようです。和室と洋室のある、和洋折衷な家でした。
竹鶴政孝氏が会長室として使っていた建物。朝ドラ「マッサン」では、結婚式のシーンで使われたとか(マッサンは一度も観ないで行ったw)。
ウイスキーが熟成されている倉庫。
中には、たくさんの樽が。ここで、10年20年と寝かされるうちに、どんどん量が減っていくのだそう。エンジェルシェアと言って、天使にわけることで美味しいウイスキーにしてくれるのです。酒が美味いのは、天使のおかげなのです。天使に感謝。
ミュージアムに展示されている、第1号ウイスキー。数本しかない代物です。天使の形跡が見られます。
ミュージアムの中には、おしゃれバーカウンターも。ここでしか飲めない貴重なウイスキーを堪能します。
竹鶴21年をショットで。きつー。うまー。
余市と鶴。パワーがあって美味しい。いいお酒だからか、ちっとも酔わないんですよね。
ツアーの最後は、無料試飲ができます。シングルモルト余市、スーパーニッカ、アップルワインの3種類を、好きな飲み方で。
つまみも販売されてます。わかってるなー。
チョコレートを3種類全て試しました。チョコレートとウイスキーは、最高の組み合わせだと思うんですよ。特にブランデーがお気に入りで、売店で爆買い。
売店では、予想通り竹鶴なんかは完売でした。シードル好きな私は、アップルワインをボトルで購入。家でちびちび飲も。
ニッカは、元々は大日本果汁株式会社という名前でした。ウイスキーが製品化できるまでに時間かかるので、果物の果汁を絞って販売していたのだそう。
これだけのイニシャルコストもランニングコストもかかるのに、竹鶴政孝氏はどれだけの資産家なんだろうと思っていたら、サントリーが応援していたみたいですね。
アップルワインは、アマゾンでも注文できるみたいです。間違いなくリピートです。
9月頃には、自分のウイスキーをつくるイベントがあるそう。できあがるのは10年後。10年後なんて、どうなっていることやら…!でもつくりたいです。
続く。