こんにちは!みらんだです。
カンボジアといえば、世界遺産アンコールワット。
アンコールワットは日の出が有名ですよね。
ガイドブックの写真も、ほとんどが朝日の登る写真です。
ですが、実は夕方の方が穴場の時間帯ということは、ご存知ですか?
早朝に行ってみて、とてもよかったので、夕方も行ってみたら、ものすごくよかったので、両方をレポートいたします。
アンコールワット・早朝編
早朝は真っ暗な5時台に出発しました。
シェムリアップ市内からトゥクトゥクで約30分。
暗くて寒いです(※12月)。
チケット売り場で並んでチケットを買って、いざ!世界遺産へ!
真っ暗で前が見えず、今どこにいるかもよくわからないまま、先へ進みます。
夜明けを待っているとゆっくり明るくなってきて、徐々に見えてきました。
世界遺産どーん!
そう、早朝なので雲が多いんですよ・・・。
キレイですけどね!
風もなくて穏やか。
湖にもクッキリ写ってます。
このときの対岸はこんな感じです。
ところ狭し!ひとひとひと!
みんながみんな、ここで写真が撮りたいもんだから、人が写らないような場所を確保するのに一苦労。
そんなこんなしているうちに、すっかり朝。
中をまわってから、帰るときに再度撮影したものです。
既に人だかりはなくなっていました。
湖に映るアンコールワット。
本当に美しかったです。
アンコールワット・夕方編
3日間の入場パスポートを購入していたので、翌日の夕方に再訪。
早朝と同じく、シェムリアップ市内からトゥクトゥクで移動。
明るい上に一度来ているので、迷わず中へ。
夕焼けどーん!
どうですか?夕日に映えるアンコールワット。
刻一刻と変わっていく空の表情。
本当に美しい。
夕方がおすすめな理由
朝よりも夕方がお勧めな理由は、
- 観光客が少ない
- 晴れている可能性が高い
という点です。
観光客が少ない
観光客が少ないのは、ツアーが組まれていることが多いからです。
ツアーでは、アンコールワットで日の出→アンコールトムという流れがほとんどなのではないでしょうか?
個人で時間の調整ができるなら、早朝の時間帯は外した方がベターです。
晴れている可能性が高い
晴れている可能性が高いのは、単純に気温が高いからです。
朝は気温が低いので、雲が多くなりますよね。
地学でやりましたよね。
飽和水蒸気量です。
おわりに
いかがでしょうか?
朝、晴れていたらラッキーなアンコールワット。
夕方に時間が空いている場合には、ぜひ夕方のアンコールワットも見てみてください。
観光客が少なく、ゆったりと感動の美しさを堪能することができますよ!